旅行をするなら絶対に行きたいヨーロッパ!

日本人の好きなヨーロッパの歴史を辿る旅行の醍醐味

ヨーロッパの観光地へ旅行するたびに世界中のさまざまな国から観光客が訪れていることには驚かされるとともに、そのいつも変らぬ人気ぶりにはなるほどと思わせられる現地の人たちの心配りのようなものが感じられます。建物自体が基本的に木造でない事情もあるわけですが、数百年前の建物を、室内は自分たちの嗜好に合うように改装しているものの、そのまま活用しているので、珍しい地域へ旅行して歴史を遡りたい気持ちをとても掻き立てる風情がその人気ぶりの秘密ではないでしょうか。
ヨーロッパの国民性の違いと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、土産物などのお店に入っても日本の観光地のような売り込みや販売強要などが皆無に近い雰囲気であること、街並みや建物の佇まいが周囲の景観にマッチするような建築材料や色彩で統一されていること及び宣伝広告用の看板類が極めて控え目になっていることなどです。やむを得ずに建物や設備などの修理や立て替えを行う場合は地元の人が納得できる条例が定められているのでもめることもあまりないようです。
我が国は最近20年余り、すっかり経済の低成長が続いていてその突破口の一つに観光の振興をあげています。その振興策の効果もあって外国人観光客が年間でも5百万人程度だった時期から比べると相当増えてきましたが、これは中国や韓国などアジア近隣諸国からの観光客の増加による効果でしょう。ヨーロッパの観光客に喜ばれる風情やもてなしの雰囲気はアジアのものと大分違うはずなので、けばけばしさばかり目立つ観光地は一工夫してもらいたいものです。

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